檸檬

 先達て書いたブログの中で、

聖橋から檸檬を投げたくなった!と書いたら、

その意味が解らない・・・というメールを或る方から頂きました。

これは或る詩の一文を借用したものです。

まぁ解る人には笑ってもらえるかな?という自虐的な思いもあり書きました。

そこでここに全文を掲載します!!


 『檸檬』

或の日湯島聖堂の白い石の階段に腰かけて

君は陽だまりの中へ盗んだ檸檬細い手でかざす

それを暫くみつめた後で きれいねと云った後で齧る

指のすきまから蒼い空に 金糸雀色の風が舞う

喰べかけの檸檬 聖橋から放る

快速電車の赤い色がそれとすれ違う

川面に波紋の拡がり数えた後 小さな溜息混じりに振り返り

捨て去るときはこうして出来るだけ 遠くへ投げ上げるものよ


君はスクランブル交差点斜めに 渡りながら不意に涙ぐんで

まるでこの町は青春達の姥捨て山みたいだという

ねぇほら そこにもここにも  かつて使い棄てられた愛が落ちてる

時の流れという名の鳩が それをついばんでいる

喰べかけの夢を聖橋から放る

各駅停車の檸檬色がそれをかみくだく

二人の波紋の拡がり数えた後 小さな溜息まじりに振り返り

消え去るときにはこうしてあっけなく

静かに堕ちてゆくものよ


・・・・これ、『さだまさし』の歌です!

私の青春の歌です。

これでお解かりになっていただけたでしょうか?!

ホルモ~!!! 
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コメント

すぐに

わかりましたよ!
だって、私のサークル名は「檸檬」、前の代表者がその歌から名づけたのを譲り受けたのですもの。あまい詩だったらはずかしいなあと思って聴いてみたら、なんの、苦くてぱきっとした風情(檸檬、ですね)にほっとしたものです。
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